免許への道:12日目(第1段階ほぼ終了)2010/02/28

今日で、練習を開始して、12日目。

総仕上げとして、貸しコース(1H¥2000)を使っての練習。
2時間半練習した。

(練習内容) ◎印は重点練習
◎場内周回(外周、内周)
◎右折、左折
◎クランク走行
◎S字走行
○坂道発進
○頂上通過
○交差点通過

・左折時のコース取りが少し甘い。後輪が道路のラインから離れたり、近づいたり。
もう少し、一定の間隔でいつも回れるように、「スピード」と「ハンドル操作」を調整するように指示。

・左端の道路の形をしっかり見ていないことがある。(1,2,3確認や操作に神経がとらわれている)

それでもまあ、この2週間、のべ23.5時間の練習でほぼ仮免合格のレベルには到達することができた。

あとは、合格してそれを証明すればよい。

仮免技能試験は、3月8日に予約してある。まだ1週間以上あるので、その間に次のことをやる予定だ。

○運転全体動作のレベルアップ(自然な運転)
○教習指導員による3時間個別指導
 (これにより、合格レベルか、不足かを指摘して、指導してもらう)
○第2段階へ向けての、縦列駐車、方向転換の練習

初めての経験だったので、練習方法を思案試行しながらだった。
改めて振り返って整理していけば、もっと効果的な練習をすることができた項目もあったと思う。

仮免、本免が合格した暁には、全体を整理して、まとめていこうと思う。

概略としては、
10日、20時間程度練習すれば、普通仮免許技能試験は合格ラインにはいるといえそうだ。(個人差はあるだろうが)

懸垂12回の科学2010/02/28

面白い実験がある。

鉄棒の垂直懸垂が12回できる人がいるとする。
(最高12回連続して懸垂ができるくらいの筋力の人、13回は無理な人)

この人に
(1)懸垂を10回やるように指示してやってもらう。
(2)懸垂を12回やるように指示してやってもらう。
(3)懸垂を5回やるように指示してやってもらい、
  そのまますぐにあと5回やるように指示してやってもらう。

このような3種類の異なる目標設定(指示)で、
懸垂10回をやってもらう。

この場合、実に面白いことだが、この3つのパターンで10回目の
懸垂の『大変さ』(しんどさ)がまったく違うのだ。

目標を10回にしたときには、10回に近づくにつれ、しんどさが増す。

目標を12回にしたときには、10回はスゥーと通過するのだ。

目標を5回にして、続いて5回をした場合の後半最後は実にしんどい。

上記をぜひ試してみてください。

これは脳科学的に言えば、設定した目標によって無意識に脳が
力の加減をコントロールしていることによると考えられる。

以上はこの2年間、毎日、懸垂をやってきて私が発見したことだ。