カラスの夢? ― 2010/02/01
昼間、公園を歩いていた。
噴水の周りをカラスがかなりたくさん、歩きまわっている。
こちらを恐れる様子もなく、堂々としている。
人間が偉いわけではないが、まったくもってこちらをなめている態度。
ふと見ると、公園のモニュメントがあった。
『ガラスの夢』
と書いてあった。
これは、単なる偶然か。思わず失笑してしまった。
肌寒い今日の昼休みでした。
轢かれそうになった ― 2010/02/02
昨日は、風のある雨の中、いつものようにジョギング・ウォーキングをしていた。
風が強く、目を細めて信号を渡った直後、歩道に停車していた車がバックしてきた。
気づいたのはぶつかる直前。
飛び跳ねてよけた。思わず、運転手をにらんだのだが。
よく考えると、その車の動きに気がつかなかった自分に気がついた。
風で目を細めて、視界を狭くしていたのだ。
ぶつからなくてよかったのだが、普通ならば気がつくはずなのに
視野が狭くなると、普通ではない事故が起きる。
あらためて、物事を見る視野の広さを意識させてくれたあの運転手に感謝。
久々の通勤電車 ― 2010/02/03
久しぶりの長距離通勤。
といっても、1時間半。
以前は、それくらいが普通で苦もなかったが、
地方に来て、そこでのペースになってみると
この通勤時間は少し長く感じる。
電車に丸1時間以上。
一仕事できる時間だが、つい習慣で寝てしまう。
ううっ、いかん、いかん。
横綱としての矜恃 ― 2010/02/04
朝青龍の引退は、残念だ。
素行の悪さといっても、本当にまずいのはほんの少し。
その多くは、マスコミの騒ぎすぎ。品格なんて、論外。
ガッツポーズやにらみつけ、など取り立てて騒ぐほどのことではない。
日本人は、何かと騒ぎすぎる。
暴力がいいわけはないが、実際の状況はよくわからない。
いっしょにいて、たしなめる人はいなかったのだろうか。
彼は、横綱としての矜恃(きょうじ)をもつ人物だと思う。
これからの、新たな活躍を期待する。
矜恃とは ― 2010/02/05
昨日に続き、「矜恃」。
「矜恃」とは、誇り、プライドのことらしい。
広辞苑には「矜持」とも書く、と記載指定あるのだが、
どうもこれは間違いらしい。
「矜恃」と「矜持」は、まったく別の意味ということだ。
自分ではまだ調べていないが、広辞苑も間違いがある。
「恃」が常用外の漢字のために、仕方なく「持」使うのか?
そうやって、正しい字が忘れられて、誤用がそのまま正しいと思わされていく。
「進捗」という文字も、かなり間違っているケースが多い。
変換して出てくる漢字が正しいとは限らないので、各自要注意!
小学生の落語 ― 2010/02/06
小学4年の総合の授業に落語を取り入れている学校がニュースで紹介されていた。
落語好きの生徒がきっかけで、先生が授業に使うことを思いついたそうだ。
はじめは、恥ずかしがっていた生徒もだんだんはまって、お互いに
もっとこうしたらいいと、言い合って練習しているそうだ。
落語は実におもしろい。
ひとりで、場面、状況設定、人物といくつもの役割を言葉と表情、そしてその仕草で表現する。
これには、コミュニケーションの基本要素がしっかりとつまっている。
最近の子供たち、いや大人も含めてお互いに伝え合う力が弱くなっている中においてはとてもよいトレーニングになる。
しかも、子供たちはそんなトレーニングという意識はない。
単純に楽しんでいる。そして、真剣に練習して取り組んでいる。
練習した成果として、地域の高齢者施設で、落語会を開くそうだ。
いやあ、一石三鳥ともいえるこの取り組み。実におもしろい。
落語好きの生徒がきっかけで、先生が授業に使うことを思いついたそうだ。
はじめは、恥ずかしがっていた生徒もだんだんはまって、お互いに
もっとこうしたらいいと、言い合って練習しているそうだ。
落語は実におもしろい。
ひとりで、場面、状況設定、人物といくつもの役割を言葉と表情、そしてその仕草で表現する。
これには、コミュニケーションの基本要素がしっかりとつまっている。
最近の子供たち、いや大人も含めてお互いに伝え合う力が弱くなっている中においてはとてもよいトレーニングになる。
しかも、子供たちはそんなトレーニングという意識はない。
単純に楽しんでいる。そして、真剣に練習して取り組んでいる。
練習した成果として、地域の高齢者施設で、落語会を開くそうだ。
いやあ、一石三鳥ともいえるこの取り組み。実におもしろい。
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