DIGA に外付けHDD 苦労の結果2014/06/16

DIGA DMR-BZT710 の容量が残り少なくなった。

裸の3.5インチHDDをもらった。

これがHitachi製 HDS5C3020ALA632 。

ならば、とりあえず外付けUSB HDDとしてつなごうと思ったことが

苦労の始まりでした。


近所の店で、3.5インチのHDDケースを購入。¥2500

USB3.0対応、 SATA用の転送速度の速い、

ECOモード(未使用時自動停止機能)付きのもの。


早速ケースに入れて、Windows7(64bit)につなぐ。

2つのパーティションがあったので、削除して、1つにした。


ここで、フォーマットの問題。

HDDを調べると、「GPT」とあった。

なんだこれ?

すみません。まったく、今日まで知りませんでした。

ずっとずっと MBRの世界で止まっていた私。


調べると、2TB以上は、MBRではなく GPT ということを知りました。

GUID Partition Table

お勉強しました。

これを、NTFSでフォーマットすると、Windows7ではしっかり認識された。


しかし、とりあえず、2TBを使うような仕事していないので、
DIGAへUSB接続.。

ここからが、苦労の始まりでした。

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(経緯)
▲DIGAがUSB-HDDを認識しない。

(結論)
この結論に至るのに、20時間ほどを費やした、アホな私。

●ECOモード付きのUSB3.0ケースが、DIGAには対応していない。

◎単純な、SATA USB2.0の接続であっさり認識。


(苦労の経緯)

1.GPTとMBRの違いをネットで調べる。

2.DIGAがどちらなのかが不明

3.DIGAがどういうフォーマットなのかが不明
 (NTFS/FAT32 その他?)

4.DIGAのサポートに尋ねる。

・「動作保証HDD以外は保証できない。」

そんなことは、百も承知。

・DIGAで動作するHDDは、MBRなのか?GPTなのか尋ねるが、
 それは知らないそうだ。

・NTFS/FAT32 どちらなの尋ねるが、
 関係ないらしい。

・必要なHDDの仕様を教えてくれというと、

「PCコマンドではなく、AVコマンド対応」でないとダメとのこと。

なんじゃそれ、全然知らない。

また、ネットで調べる。

エラーがあっても先に進む「AVコマンドモード」
エラーがあると先に進まない「PCコマンドモード」

とわかった。

いろいろ調べると、このHitachi製HDDは、AVコマンドモード対応のようだ。ならば、使えるはずなのに、DIGAでは、
USB-HDDが検出されず。


5.組み合わせをいろいろ試す。

・GPT と MBR
・NTFS と FAT32

・DIGAの後ろのUSBポート、前のUSBポートの組み合わせなどなど




6.上記組み合わせ、全部ダメ。万策尽きたときに、改めて
http://bit.ly/1lHWohR

このサイトの記事を熟読。

ケースかなと思い立ち


6.ケースからHDDを取り出して、以前に購入した

USB2.0のHDD接続コードでつないでみた。


すると、◎あっという間にUSB-HDDが検出されました。

やった、やった、と一人内心で万歳。


7.結局は、省エネ機能付きのUSB3.0ケースの問題とわかりました。

省エネ機能が悪いのか、USB3.0が悪いのかはまだ未確認


いずれにしても、できるだけ安い3.5インチ、SATA、省電力など余分な機能なしの3.5インチを再度入手することに決定

やや、わかってしまえば何でもない大変な1日でした。