とまとのつぶやき日記

取扱説明書の校正をしている。

「誤植」を見つけた。と言ったら、「誤植って何？」と若い人に聞かれてしまった。

確かに「誤植」なんて言葉はもうあまり使われないのだろうか。

少なくとも字を拾う「植字」「写植」などを知っている世代は若いパソコン世代にはいないだろう。

日経新聞も電子版発行で生き残りをかけている。

技術の変化に伴って、死語となる言葉もたくさんあるだろう。

そういえば、「ガリを切る」「ガリ版」「鉄筆」などの教師必須アイテムももう死語となっている。

その割に「黒板」と「チョーク」はまだ現役だ。

やや不思議な気もする。
何か理由があるのだろうか。