猛暑を上回る2010/07/23

猛暑の上は、「酷暑」ということのようだ。

たしかに、暑い。

先日も夕方、夕日を背に歩いていたところ、

背中でキャンプファイアーの火が燃えているときのような熱線を感じた。

まさに、太陽光線によるものだった。

この50年間、「暑い」という言葉はあまり使うことはなかった。

夏の暑さは当然で、暑いのは気にならない質であった。


しかし、しかし、今年はその私も「暑い」と口走ってしまう。

夏に1,2度しか使わないクーラーだったが、

ことしはまだ7月なのに、もう使ってしまった。

寝ている間の熱中症も恐い。

外界の温度が体温より高ければ、熱は体内に移動してくるのが自然の法則だ。

思わず、冷蔵庫の設定も1段階上げてしまった。

高齢のひとり暮らしの母が心配でしょうがない。

できるだけ、電話することにしよう。